どうも、久々に呟いてみましょうか。
しかしなんでしょうね。呟く道場って?そんな道場があったら門破りしてみせるわっ(黙
だけど返り討ちにされそうだなぁ。
さて、今回の題名が連想ゲームってことになってますが・・。
別にそんなゲームをやったわけじゃないです。偶然会話で起きたある出来事。
休みの昼。母と2人だけで昼飯を食べていた時の話である。
その時は帰宅帰りのついでに天丼とカツ丼をテイクアウトで買ってきて自宅で食べる事に
何故か天丼だけ冷めていたので電子レンジであっためる母。
母
「電子レンジって本当に凄いよねー・・・。どうやって温めてるんだろう」
ワシ
「不思議だよなぁ〜・・。原理は一応知ってるんでしょ?」
母
「分子を振動させて熱を動かす?」
ワシ
「一応知ってるみたいだね。でもその分子をどうやって振動させてるのか謎でしょうがない」
実際電子レンジはなんだっけ?赤外線みたいな物を当てると云々色々あって振動するみたいだけど
だから、その何故それを当てると振動するのか不思議でしょうがない。
母
「バックトゥザフューチャー3のドク(登場人物の名前)が作ったあの氷製造機思い出した」
ワシ
「今度は逆の原理か」
(バックトゥザフューチャーを知らない人のためのページ
飛んだ先はウィキペディアですけどね。見るのがメンドイ人のために簡単な説明。
未来へ言ったり過去を行ったりするアメリカを舞台にした昔の映画である。
3では1875年まで過去にさかのぼり荒野のウェスタンみたいな世界へ行く物語。
ドクとは主人公、マーティの親友であり博士である。様々な発明をしタイムマシンを作った人でもある。
1875へワープしたのは事故でそうなってしまい戻ることも不可能になってしまったドクはそこに住み
昔の日常をおくるが・・?
その時代の時に氷製造機を発明。当時そんな機械は勿論存在しないため大きさが非常にデカイ。
あんなに巨大な機械なのに製造した後出てくるのは小さな氷が一個だけ。
それがインパクトとなった人も多い。
ワシ
「あの氷製造機は温めるんじゃなくて冷やすんだよね」
母
「逆の原理と言えばそうだけど・・」
ワシ
「ん〜む・・・。今思えばどうやって冷やしてるのか分からん。
映画では当時の世界は氷なんて存在しなかったんだし氷作るために縦3m横7mの機械を
作って氷にしてるわけだし・・・。ん〜む。」
想像してもらえると分かるけど様々なパイプやハンドルが付いていかにも
これから何が出るのか・・!?ってドキドキしてる所に様々な蒸気が出た結果
出てくる物は氷一個。しかも濁ってる
母
「空気圧縮?」
ワシ
「その辺詳しくないからわからぬのぉ」
母
「そういえば、(映画で)出される水は濁ってたね」
ワシ
「アメリカは今の時代でも水道水は濁ってるそうだ。
・・いや、濁ってはいないか。でも飲み水としては不安があるみたいだし。
そう考えると昔の水は濁ってても疑問はない」
母
「でも飲みたくないね」
ワシ
「それは同意する(苦笑
昔は色々と不思議・・っというか難しいものだ。
んー。今思ったんだけどさ」
母
「ん?」
ワシ
「あれ最終的にはマーティーだけが元の世界に戻って解体しちゃったじゃん?」
母
「うん」
ワシ
「ドクが元の世界に戻ったらタイムマシンを解体しろ〜だとか言ってたのに
マーティが元の世界に戻った瞬間に新しいタイムマシンに乗ってやってきたよなぁ・・。
あれ今思うとちょっと理不尽だな〜。
あれだけ散々言ってたのに自分でまた作っちゃうのかよ〜みたいな」
母
「う〜〜ん」
10〜20分にわたる色んな推測を飛び交わせす
少ししてまた会話が落ち着く。
ワシ
「そうだ、バックトゥザフューチャで思い出したんだけどさ。」
母
「ん?」
ワシ
「ワシが三国志やら日本の歴史やらで昔の事が好きなのは知ってるじゃん?」
母
「うん」
ワシ
「それで昔の歴史は一通り知った後次に興味持ったのが民の間で広まった昔の話。
例えば凄く簡単に言ってしまえば日本だと『妖怪』とか」
母
「へぇー」
ワシ
「でも思ったのは妖怪って子供を黙らせる(言葉悪いw)ために作ったオトギ話?」
母
「そうじゃないと思うよ。」
ワシ
「まさかの実在?」
母
「あ、そうじゃなくて昔の人達は目に見えない物は凄く怖かったみたいだし」
ワシ
「あぁ〜・・。なるほどね。」
母
「ましてや突然の大地震とか起きたら地面の中に妖怪とかお化けでもいるんじゃないのかと
思ったりしそうだよね(苦笑」
ワシ
「それで神々を収めるために生贄を捧げるっと・・・」
母
「若い娘をね」
ワシ
「今思えば当然実在しないよね?妖怪とか。
地震は海岸プレートだっけ?が、めり込んで云々・・・」
母
「そりゃそうだって。実在したら困るよ」
ワシ
「むしろ一番困るのは生贄に捧げられた人達。
・・・一つ思った事があるけどいい?」
母
「いいよ」
ワシ
「生贄に捧げる方法で当時の日本ではよく神木とかに巻きつけ縛り上げて
そのまま放置するとかいう生贄が一番の主流だったみたいだけど
だとしたら、骨なり、服なり何か残ってそうな気もするんだけどなぁ〜・・。
・・・あ、骨は風化する可能性もあるか。風で飛ばされる・・?
いや、頭蓋骨とかならないな・・。むしろやせ細った人物・・あ、動物に食われる?
・・・・いや、でも服が・・。あぁ、裸の可能性もあるな。う〜む・・」
母
「ひとり言になってるね」
ワシ
「サーセン」
ワシ
「あぁ、ほら。生贄といえば中世ヨーロッパの魔女狩り。火あぶりの刑」
母
「あれも酷い話だよね」
ワシ
「魔女だと勘違いを受けたのは多分あれだよね。治療とか医療関係」
母
「そうだと思うよ」
ワシ
「今思うと迷惑な話だよなぁ・・。せっかく治療してあげたのに
『こいつは魔女(魔男?)だ!』だとか言われて火あぶりの刑にされるとか」
母
「プラスにあれ公開処刑だからね」
ワシ
「そうだった・・。うわ、残忍。魔女も貯まったもんじゃないね」
母
「元々魔法使いじゃないけどね。」
ワシ
「・・・あ、そうだ。逆にファンタチックに考えてみよう。
元々は魔法使いはいたんだけど中世ヨーロッパみたいな火あぶりの刑をしてしまったから
今の人間に飽きれて人々の前に現れなくなったとか!」
・・・今思うと本当にちょっとファンタチックすぎる。
母
「あぁ、そうだ!魔法使いといえば本の『西の魔女が死んだ』。読んだよ!」
ワシ
「おぉ、どうだった?」
西の魔女が死んだ という本があり結構奥の深い本である。
まだワシは読んでないので分からないがコレから読む予定。
西の魔女が死んだ は現在映画化も既にされており丁度二ヶ月ほど前に
上映が終了されたつい最近の映画。
かなり人気のある文庫本の一つである。
母
「本当によかったよ〜。」
ワシ
「それはよかった。ワシのオススメに狂いはなし。」
母
「読書家だしね」
今までいくつの本を読んだ?って言われると
自慢になってしまいそうだけどそろそろ100を超えそうです。
本いいよ〜。今港で流行のライトノベルよりもしっかりとした本は
色々作者が何かを伝えようとしてるからいいですよ〜。
母
「映画化もされてるけど、まずはこの本から読んで!」
ワシ
「そうだね、やはり原作と映画では映画もいいが原作には勝てない。」
母
「映画の方はレンタルだね」
ワシ
「そうだね」
・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
母
「ところで何の話題から西の魔女まで来たんだっけ?」
ワシ
「え〜っと・・・。思い出せない」
ワシ
「え〜っと、魔女狩り・・生贄・・。歴史の民の間の昔話・・」
母
「そこまでは思い出せるんだけどのその後が思い出せない」
ワシ
「むぅ〜・・・(記憶力の悪い人」
母
「バックトゥザフューチャー!!」
ワシ
「氷製造機!!」
母
「電子レンジ!!」
すげぇー!電子レンジの話が
魔女まで来ちゃったよ。
実に
電子レンジ→氷製造機→バックトゥザフューチャー→民の昔話→→
→→生贄→中世ヨーロッパ→魔女狩り→西の魔女が死んだ
この流れは凄い。
その後ワシと母でこの流れに大爆笑し不思議な昼飯タイムは幕を閉じましたとさ。
弁当買ってなかったらそもそもこんな会話にならなかっただろうから
偶然って怖い。